「ハッカソンの功罪」
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みなさま、遅ればせながらあけましておめでとうございます
活人研、今年もよろしくお願いいたします
さて、今回は、ちょっと過激なタイトルではありますが、2016年最初の話題として
ハッカソン
についてお話したいと思います
ゲーム業界におけるハッカソンといえば、Global Game Jam がまずはあげられると思います。世界各地で同時に開催される、ゲームハッカソンの一大イベントで、プロ・アマ問わず参加して48時間で、1つのものを組み上げる!というものです。
プロは、仕事では開発することのできないもの(ジャンル、ガワ、遊び心地など)をつくるチャレンジができますし、学生は、そもそも、プロと一緒に仕事ができるというのも大きな勉強ですし、他校の学生と交わることができることも非常に有意義なことだと思います。
それよりなにより、学生はともすれば、学内に閉じこもりがちで、外に一歩を踏み出そうとしません。それで、就職活動の時になって初めて外に出る、となるとそれは、緊張もあるでしょうし、そもそも、不慣れな状態では力を発揮することも難しいでしょう。ですので、就活のためにも、社会人と話ができる、つまりは「おとなに触れる」ことができますし、学校の外にでて活動するという社会性を高める行動でもあるわけです。単にゲームを開発するというだけでなく、そのほかにも得るものが多いイベントなのです。
さて、ここからが本題です。やや過激なことを言うかもしれませんが、あしからずw
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