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第二十六回 ゲーム業界 -活人研 KATSUNINKEN- 「リーダーシップとは…」

「リーダーシップとは…」

今回の活人研は、学生、社会人共通の課題、リーダーシップについて語りたいと思います。

と、いうことは大前提として「個人制作」ではなく「チーム制作」における、という意味になります。

古今東西リーダーシップに関しては研究がなされてきましたし、ある程度の体系が構築されています。軍隊、有事におけるリーダーシップもあれば、企業における社長はじめとする決定権をもつ方々のリーダーシップや、スポーツの監督などに求められるリーダーシップなどなど・・・。書店にいっても1つコーナーがあるほどですし、スポーツで目覚しい活躍をしたチームの監督の語録をまとめたものなどがすぐに発売されたりもします。

それくらいに、この日本においては「優れたリーダー」「巧みなリーダーシップ」のようなものが求められているように思います。

ここでは、ゲーム開発におけるリーダーシップを主に扱っていきますが、

  • 軍隊

  • スポーツ

  • 会社の経営

など


とは、やや趣を異にするといいますか、わかりやすい目的、GOALの設定が難しいために、混乱することも多いのではないかと思います。

軍隊やスポーツであれば、負けない、勝利、生き残る、拠点の占拠など、目的がはっきりとしています。


会社の経営でいえば、理念やヴィジョンさえしっかりしていれば、そこにどう向かうのか?を現場は考えて行動すればいいだけなので、やはり比較的はっきりしていると思います。基本、「営利追求」という目的はあるわけですから・・・ただ、この場を借りてわたしの意見を述べさせていただくとすると、会社の経営に関する目的には以下の3つがなければいけないと思っています。

①企業理念、ヴィジョンにのっとって設定されたGOAL

②営利追求

③社会貢献

です。①は、その会社ごとに定められていると思いますので、お任せいたします。逆にこれが希薄である場合、勢いがあるうちは大丈夫なのですが(②に向かって爆走してますし、結果もでているので誰も不安に思わないので)少しでも勢いに陰りが見えたり、企業として黎明期を終え、成長・安定期を迎えてくると各自に余裕が生まれるために、様々な方向性が模索されます。が、その時にこの理念やヴィジョンが希薄であったり、合意ができていないと迷走しやすくなります。一番悲しいのが、設定されているにも関わらず、周知徹底やイメージ共有、合意が形成されていないがために効果を発揮しないということも、繰り返されてきたと思います。



続きは Social Game Info さんにて掲載いただいております。

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